090920 第二回布服交流会

9月20日に、『第二回布服交流会』が開催されました。


会場は、中生涯学習センター。
大須のすぐ近くですよ。


前回の布服交流会の時のように、布服を作ったり、持ち込んだ玩具で各自好きなように楽しんでました。 写真撮り忘れたけど、仮面ライダーWのベルトがかなり楽しかったですよ。
そんな中、いつもより規模を縮小した『ミニ神姫はんま〜』が行われました。
もちろん、自分も参加させてもらいました。


今回は、ボスであるジャッジ・ガブラスと戦うボス戦です。


戦闘フィールドは、かなり狭いです。


プレイヤー側も小規模。


今回の自分のユニットは、扶桑皇国の制服を着た『宮藤ハウリン』


「せっかく布服交流会なんだから」と、こっちは布服を着たユニットを用意したってのに、白石ってば!


手にしているのはライフルのはずなんだが、相手をどつきまわす気満々の白子さん。

戦闘は、午前と午後で、それぞれ1ゲームずつ行われました。


進軍開始。
スペクトルマンがヒーローらしく、最前線に立ちます。
しかしその実態は、総合MPが『-40』という、とてつもない弱小キャラ。
このスペクトルマンの存在が、ゲームの進行に大きな影響を与える事となります。

当日ルールの1つに、『パーティ制』というものがありました。 『指揮』を持ったユニットを指揮官として、最大4人のパーティを組む事が出来ます。
パーティを組む事により、全員の全ての判定に「+1ボーナス」が付き、回復や特殊効果は、指揮官にかかったものがパーティのメンバー 全てに適応されるという大きなメリットがあるのですが、指揮官のダメージがパーティ全員に適用されるというデメリットもあります。


いいんちょを指揮官とした先発組と黒子を指揮官とした後発組の、2つのパーティが出来ました。

当日ルールは他にも、全てのサイコロを振る機会で6が出たらボスがパワーアップしていくというものがありまして、これによって、 プレイヤー側はかなり苦戦させられる事となりました。
『不幸』持ちのスペクトルマンが、不幸チェックを始めとしたあらゆる判定で6を出し捲くったんですよ!
この『不幸』という技能は、プレイヤー側全体をも不幸にするものだったのです。

実はこのルールがかなり厄介でして、『幸運』だろうが何だろうが、サイコロを振る機会が多ければ多い程、プレイヤー側が不利になる 可能性があるんですよ。
スペクトルマンに限らず、6を出したプレイヤーが『幸運』でサイコロを振り直したら再び6が出て、結果的にプレイヤー側を不利にした 場面もありました。


士気判定に失敗したスペクトルマン。
そればかりか、撃墜されてしまいました。


スタート地点に戻されたスペクトルマン。

実は、今回は救済措置がありまして、撃墜されたユニットは、画面左にある『ポーション』まで戻され、HPが1回復します。


更に、画面右にある『ベッド』を使えば、HPSP共に全快します。
但し、1人しか使う事が出来ないので、撃墜されたユニットが複数いる場合は、順番待ちとなるか、ベッドを使用せずに出撃となります。


後発組も戦闘に加わりました。


ほとんどのユニットがボスと白兵戦となり、一斉に攻撃を仕掛けます。
ハウ子も脚部のプロペラで攻撃。


しかし、この時点でボスはかなり強力となっており、そのほとんどが撃墜されてしまいました。
ハウ子を含む2体が辛うじて生き残った有様です。


一旦はボスの下へと向かったスペクトルマンですが、『友情』でMPを分け与えるため、復活組へ駆けてゆきます。


ハウ子も撃墜されてしまいました。


なんと、シュメ子唯1人が復活組が到着するまでボスと戦わなければならないはめになってしまいました。


最終ターンとなり、復活ハウ子はボスと戦えず、復活組は到着したものの、ボスを撃墜するには至りませんでした。

初期段階で6を出し捲くった事によってボスをパワーアップさせてしまったものの、『友情』でプレイヤー側が助けられた面もあり、何より 一番目立ったとして、なんとスペクトルマンが第1戦のMVPと戦犯の称号を同時に得る、という結果となりました。





昼休みのひととき。


第2戦では、一部メンバーが変わりました。
そして、回復ベッドの周りには、なんか怪しい奴らが。


最初のうちは、パーティを組まずに進軍していきます。


そして、ボスの近くで、2つのパーティを組んで攻撃。


が、早くも指揮官が撃墜されて、パーティ強制解除。


サイボーグは墜ちなかったものの、士気判定に失敗。
泣きまくるサイボーグ。


ハウ子も、割と早く撃墜。


『ブレス』をかけまくる白石。
ありがたいはずなんだが、なんかいや。


そんな白石も撃墜。
それはいいんだが。
ほんとどうにかして、こいつ。



ところで、回復ベッドなんですが、時間が経つにつれて周りのオブジェが徐々に増えていき、だんだんと怪しい雰囲気に。
なんかもう、回復というよりは、改造手術でもされてるんじゃないか?

今回は第1戦で戦い方を学んだのか、プレイヤー側は何度か撃墜されつつもボスを徐々に追い詰め、倒せる希望が見えてきました。


ハウ子の0距離射撃!
実は、ハウ子はこの時点では士気判定に失敗して凶暴化した為、ただボスに突っ込んでいくのみの状態になってます。
しかし、ここで攻撃が当たれば、ボスを倒せます。
出たダイスの目は……『6』
空気読めよ!


止めは駅長さんが刺しました。

いやぁ、午前午後共に、何故か『6』が出る事が多かったですね。
呪われてるのかと思うくらいですよ。


記念撮影。
スペクトルマンと白石がいなけりゃ結構まともな絵じゃねえの?というご指摘をいただきました。

その後は、雑談をしたり玩具で遊んでたりしてたのですが、終盤の盛り上がり方といったら……うん、ひどい。
あれで酒の一滴も入ってないんだぜ。
この日ここに集まった連中、もう最高。


わーっ、ウチのメソウサがなんか変なのに囲まれてるー!



BACK