100627 ミクロ+神姫はんまーin名古屋12

6月27日に『ミクロ+神姫はんまーin名古屋12』が、中村生涯学習センターにて開催されました。

今回は『特撮はんまー』という事で、内容は『ゴジラ対メカゴジラ』であり、名古屋城を目指して進撃してくるゴジラをメカゴジラが 迎え撃つというものです。
また、ゴジラは戦闘をしたりターンが進む毎に体温が上昇し、一定の温度に達するとメルトダウンを起こし、これもゴジラの勝利条件と なります。
ゴジラの体温を下げる方法として、メカゴジラのアブソリュート・ゼロと、武器に取り付ける事の出来る冷却装置があります。
そして、使用ユニットですが、特撮がテーマという事で怪獣のソフビが使用可能となっていました。


そんなわけで、フィールドはいつもの感じですが、参戦ユニットはちょっと凄い事になってましたよ。


こちらはメカゴジラ側陣営。


ゴジラは、このちっこい名古屋城を目指してやってくるわけです。

…おや、メカゴジラが2体いますよ。
まあ、1体はプレイヤーのユニットですが。
そして、中央にいる『ウルトラマン娘ナナ』。
おい、名前自重しろ!


『スーパーX』ならぬ『スーパーメ』。


この自衛隊車両5台も、1組のユニットですってよ。


ドリルユニット揃い踏み。
奥のドリルアングラーは、モーションキャプチャーでドン・フライが操縦しています。


なので、このドン・フライはユニットではありません。
まるで、後ろのGGG基地がコクピットのようだ。


もちろん、今回も白石はいますよ。


メカゴジラ側、唯一の神姫ユニット。

さて、ゴジラの体温を如何にして冷却しながら戦うか、というのがメカゴジラ側の課題なわけですが、鍵となる冷却装置を装備した ユニットがほとんどいないというとんでもない構成になってました。
これで大丈夫なのか!?


そして、こちらはゴジラ側陣営。

なにこれ。
怪獣とか、それっぽいのばっかりだ。


『白石は、俺1人だけでいい』

というわけで、今回の自分のユニットはアナザー白石withドラグランザーで、ゴジラ側に参戦です。
まあ、ドラグランザーを使いたかっただけで、乗っているのは誰でもよかったんですがね。
ほんとはドラグランザーを属性『怪獣』として使いたかったんですが、主催者にダメ出しをくらったので、白石の方をユニットとしました。
メカゴジラ側にも白石がいたし、これはこれでいいか。


ウチのドラグランザーもそこそこでかいと思ってたけど、このヤマタノオロチでけえよ!
となりのゴジラがボスキャラのはずなんだけど、霞む霞む。


このビッグダディ、目が光るんですよ。


ペドレオンとまおは別ユニットですよ。
そして、怪獣のコスプレをした軽黒子。
ゴジラ側の神姫は、これだけ。
よかったね、ビッグダディに守るべき幼女がいて。


ゴジラ側なのに、メカゴジラっぽいのがいますよ。


おのれディケイド、この世界までも破壊するつもりか!

皆さんお気づきでしょうが、今回のはんまー、女の子ユニットが非常に少ないです。
『ミクロ+神姫はんまー』なのに、神姫が両軍合わせても、たったの4体ですよ。
神姫以外のナナを入れても、5体しかいない。


両軍、進軍開始。


「いきなりファイナルベント、ドラゴンファイヤーストーム!」

というわけで、SP技能ファイヤーボールをぶっ放しました。
外してしまいましたが。


ゴジラ側による、白石スーパーフルボッコタイム。
そして、ゴジラの攻撃で止めを刺される白石。
白石は数少ない冷却装置持ちだったので、メカゴジラ側は早くも不利な状況に追い込まれます。

アナザー白石「俺の存在価値は…」


続いて、ゴジラはナナにもダメージを与えます。
ゴジラ強ぇ!


またもドラグランザーのファイナルベント!
初弾は外したけど、2発目と3発目は見事にヒット。
SPはこれで全部使い切りました。
これで俺のやりたい事、終了。
あとは、敵に白兵で突っ込んで玉砕するつもりでした。


なんかヤマタノオロチが凄い事になってるよ。
このヤマタノオロチ、ゴジラへの攻撃を身代わりで防いだりして、結構いい活躍をしてます。


ところで、フィールド上にはカプセルが落ちていて、これを拾う事によって様々な効果を受ける事が出来ます。
『ウルトラサイン』でウルトラマンが助けに来たり、『子供たちの願い』で変身ヒーローが強制的に変身したり。


ウルトラマン娘がアカレンジャーに変身(!?)


谷口(いたんですよ)がキックホッパーに変身!


ディケイドがG3-Xに変身!
実はディケイドは他のカプセルの指示『宇宙人のワナ』により一番近くの敵を攻撃する事になっていたので、この時点での変身は ピンチです。
まあ、攻撃は外したので大事には至らなかったのですが。


なかなかゴジラが来ないので、暇を持て余す名古屋城。


メカゴジラ撃墜!
ゴジラ側の勝利条件というわけではないですが、ゴジラの冷却手段をメカゴジラに頼りっきりと言ってもいい状態だったメカゴジラ側は いよいよ窮地に立たされます。


最早、ゴジラの体温上昇を止める術はない。
ならば、メルトダウンが起こる前にゴジラを倒すしかない。
というわけで、メカゴジラ側は総員でゴジラを攻撃します。


自衛隊によるおやつの補給でメカゴジラ復活。
そして、その自衛隊を身代わりにするメカゴジラ。
更には、カプセルの効果でメカゴジラは高機動型に進化。
望みは最後まで捨てない!


しかし、全ては遅すぎた。
ゴジラへの総攻撃は逆に体温上昇を早めるだけとなり、ゴジラは遂にメルトダウン。
一面は焦土と化し、ゴジラ側の勝利となりました。


「・・・・・・?」
この、全てが破壊された大地に立つ2つの影。
不死の効果によりメカゴジラ(プレイヤーの方な)が変身したウルトラマンが、世界の破壊者ディケイドを止めるため、最後の戦いを挑む。

時間が結構余ったので、この2体によるエキシビジョンマッチですよ。


ディケイドはレイトン教授を召還、2対1で戦います。


結果は、レイトン教授がウルトラマンに止めを刺し、ディケイドの勝利でした。

いやもう、今回は参戦ユニットだけでおなかいっぱいですわ。


SPを使い切ったら、この形態で白兵戦をするつもりだったんですが、披露する間も無かったですね。


最後に、記念撮影。
…やっぱ、女の子少ねえなぁ。



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