12月2日に『刈谷はんまー9』が、産業振興センターにて開催されました。
今回は小隊はんまーであり、CO-OPSと呼ばれる小隊を組むことにより、HPや装備を共有する事が出来ます。
ゲーム内容は殲滅戦で、相手を撃墜する毎に1ポイント入り、更に、相手には秘密の隊長ユニットだと3ポイント入ります。
フィールドには30cm四方のグリッドが引かれていて、毎ターン空爆エリアがランダムで決定し、そこにいるとダメージが入ります。
午前は、ルールを理解する為の模擬戦が行われました。
模擬戦ということで、参戦ユニットは1体だけにしておきました。
自分のユニットはザク。
手にしているのは、ハンマー扱いのチェーンソーを兼ねた、充電用ダイナモ。
今回のルールの特徴として、CO-OPSの他に、追加武装としてレールガンと充電用ダイナモがあります。
レールガンそのものはいたって普通の武器なのですが、仲間がダイナモを使い、判定が成功すると威力が上がるのです。
それぞれ小隊を組み、レールガンの撃ち合い。
ザクはガンタンクの為にダイナモを回していました。
1時間ほど模擬戦が行われ、昼休みとなりました。
午後になって、本戦が開始。
ユニットも増えました。
自分は、参戦ユニットにオンスロートを追加。
右手に構えているのは、レールガン。
『V作戦・ハーレム』vs『ガンヘッド大隊』の戦いとなり、戦闘開始。
オンスロートとザクとロードヘッドでCO-OPS形成。
オンスロートとロードヘッドが交互にレールガンを撃ち、ザクはひたすらダイナモを回します。
他のユニットもCO-OPSを形成し、レールガンの応酬。
その中でも、このガンダムチームは、全ユニットが属性『機械』で技能『頑丈』という、とてつもなく硬い小隊であり、しかも、
やっとのことでダメージを与えても、別小隊のおヨメちゃんによるヒーリングで、あっというまに元通り。
どうすりゃいいんだよ、おい!
小隊を組んでいないラージマーティン。
何故か彼のいるエリアが何時も空爆エリアになってしまう為に、常に移動するはめに。
どうも、トビウオです。
召還獣やっています。
空爆エリアはターンの最初に発表されるので、普通ならばそのエリアを避けることが出来るのですが、召還獣は「そんなの関係ねえぜ!」
と、ただ敵に突っ込んでいくのみ。
というわけで、トビウオの突撃した先が空爆エリアだった為に、瞬殺で焼き魚に。
手からビーム!
なおも、レールガン合戦は続く。
ロードヘッドがアクセサリー『ヘルメット』を使い、『妖精のいたずら』を発動。
このおじさん、妖精だったんですよ!
ここまでトビウオ以外の犠牲者の出なかった戦闘ですが、終盤ともなると、HP回復手段を持たない我がガンヘッド大隊はかなり危ない
状況となり、V作戦・ハーレムもヒーリングを使い果たします。
そこで、敵に接近したキリエロイドが、フレームランチャーの早撃ち。
オンスロートもレールガンをヒットさせたんですが、そんなのも霞むくらい、2小隊を壊滅させてしまいました。
最後に残ったガンダムチームが、最後の希望を賭けて、ガンヘッド小隊に対しレールガンを撃つ!
ダイナモの発電は全て成功し、レールガンの威力は判定5、ダメージ+4!
これが当たれば、逆転の可能性もあり得る。
さて、結果は。
ダイスの目は『6』。
無常、あまりにも無常。
これにより相手は戦意を失い、戦闘終了。
ガンヘッド大隊の勝利となりました。
因みに、リーダーユニットは、ガンヘッド大隊は一度も相手にされる事の無かったラージマーティン、V作戦・ハーレムはおヨメちゃん
でしたので、仮に最後のレールガンが当たったとしても、逆転は無かったんですが。
皆様、おつかれさまでした。
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