3月28日に、『刈谷はんまー4』が開催されました。
会場は、刈谷産業振興センター。

今回は、敵陣にあるアイテムを奪った方が勝ち、というフラッグ戦なのですが。

なんかでかいの建ってるよ！

それはともかく、ルールは新たに作られた『カオスはんまー』を使用するので、午前中はテストプレイの為の模擬戦が行われました。

模擬戦なので、ユニットは少なめです。

自分の使用ユニットは、スコープドッグターボカスタム。
なんか、デカブツが使いたかったんですよ。
中には、ぜるのんが乗っています。

「俺たちは、2人で1人のプリキュアだ！」

ゴセイピンクです。
そして、手に持っているのはバナナ。
…ゴセイピンク？バナナ？

こんなのに囲まれていると、スコタコが実に普通のユニットだと痛感しますよ。

進軍開始。
スコタコはLユニット扱いなので、ターボカスタムなのに足が遅いという矛盾。

模擬戦は1時間くらい行われ、問題点を修正した後、午後の本戦に移ります。

本戦は先ほど記述したとおりのフラッグ戦になるのですが、ここで「それぞれの陣営の呼び名をサイバトロンとデストロンにした方が 手っ取り早くていいんじゃね？」という事になり、サイバトロン軍vsデストロン軍の戦いとなりました。

主催者の了承無しにな。

木のおうちがサイバトロン側。
こえだちゃんの木のおうちに武器がセットされているのは、いつ見てもシュール。

で、このでっかい城がデストロン側。
それぞれの陣地にはギギとガガの腕輪があるので、それを奪うのが目的です。

あ、サイバトロン軍は腕輪の奪取が目的であって、けっして姫様の拉致が目的じゃないからな。
それと、姫様の後ろにあるセリフは只の東京みやげであって他意は無いからな。ほんとだぞ。

本戦ともなると、プレイヤーも本気を出し始めます。

自分のユニットは、模擬戦でも使ったスコタコに加えて、歌姫エクセレンの2ユニットになります。
エクセレンの乗っているファイヤーバルキリーは、武器とフライトユニットと音響装置を兼ねていて、主に歌による支援をします。
そして歌い切ったら、ピンポイントバリアパーンチ！

が、周りはこんなもんじゃない。

イース様と、ボン太くんみたいな召還獣ナケワメーケ。

ゴセイピンクだけでもアレなのに、ゴセイレッドまで！

そして、ゴセイグレート！
ゴセイレッドの乗り物なんだけど、でかい、でかいよ！
DDまで乗れるよ！
まあ、雑誌の付録なんですがね。

アレインさん。
パンツの材料は周りにたくさんあるぜ。

やっぱりいるよ、白石。
隣で一緒に踊ってるジャックOは、ブースターです。

ビールを飲みながら歌う関羽さん。
「デストローイ！」と叫びながら、ギターでぶん殴りますよ。

淫獣がいるぞー！
おまわりさーん！

…俺のユニット、地味だなぁ。

何はともあれ、戦闘開始。

ゴセイグレートに乗り込むゴセイレッドとゴセイピンク。

ゴゼイヘッダーは爆弾なので、そこら辺にぽろぽろ落としていきます。

プリキュアは『合体』したので、片方は寝ています。

エクセレンは『美声』で周りのユニットを支援。

「デカブツは目立つから、いい的になる」
というわけで、ゴセイグレートを狙いまくり。

そして、撃墜。
沈むゴセイグレート。

と思ったら、白石がゴセイグレートを拾って復活したぁ！

「させるかぁ！」とばかりに集中攻撃。

そして、再び撃墜。

「操縦したら死ぬ」
『ぼくらの』の『ジアース』かよ！

今度はイース様が白石のブースターを拾って使用！
今回は拾い物を有効活用するなぁ。

歩みがあまりにも遅くて存在を忘れてたけど、ナケワメーケボン太くんもじりじりと進軍してました。

ツインテールコンビの『パニッシュ』で撃墜されましたけど。
って、ミクの顔いつのまにか変わってるぅ！

関羽さんが『乗り物格闘』で転ばされました。
「DDが倒れるぞ、気をつけろー！」

「歌わなきゃやってられるか」
転倒したまま『美声』を披露。

何故か、途中でふしぎなおどりを披露する人達が。

戦闘も終盤になった頃、アレインによりゴセイレッド復活。
が、歌を歌いきったエクセレンがピンポイントバリアパンチ！

「最後に…ゴセイグレートを頼む…」
というわけで、アレインさんによりゴセイグレート三度復活。
またかよ！

こんな事をやっている間に、ブースターによる突貫であっという間に姫様、じゃなくて腕輪を強奪され、サイバトロン軍の勝利と なりました。

なんかもう、個人的にはゴセイグレートに全て持っていかれた気分です。
今回は初参加の方もいたのですが、楽しんでいただけたようで何よりです。

最後に記念撮影。

最悪だ、この絵面。